トイレの設計ポイント

●トイレに必要なスペースは、高齢者の身体状況や加齢による衰えによって異なります。新築時に、余裕を持ってスペースを確保するのはもちろん、将来的なリニューアル対応への備えも考慮しておきます。
●一般的に間口780mm×奥行き1400mmは確保しましょう。
●国土交通省「長寿社会対応住宅指針」では、介護スペースを確保するためには間口1350mm以上×奥行き1350mm以上を推奨しています。

●手すりの設置位置は、高齢者の身体状況などによって異なります。以下の寸法はあくまでも目安です。

●コールスイッチの取付位置…倒れたときに手が届きやすい位置に設置します。

〈注〉数字の単位はすべてmmです。

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